今年遊んで面白かったゲーム 2023
前前書き:書いてるうちに年を跨いでしまいました。なので本文中の「今年」は2023年のことになります……
ここ何年か、年末に「今年遊んで面白かったゲーム(FF14を除く)」を書いたり書かなかったりしてるので、今年も軽く書こうかと。
- 今年はここに書くぞー
- 前置き
- 1. HoloCure
- 2. HITMAN World of Assassination
- 3. コンプレックスループ
- 4. スイカゲーム
- 5. Heroine of the Sniper
- 6. リアル脱出ゲーム×にじさんじ「次元交わる学級会からの脱出」
- 後書き
今年はここに書くぞー
これまではX(旧:Twitter)(笑)で、スレッドとしてゲームごとに1ツイートで書いていたのですが、 連投になってしまうのと後々掘り返しづらいのが気になっていたので、 今年は試験的にブログ記事として残してみることにしました。
ただ、言いたいことを纏めるのが苦手な私としてはTwitterの文字数制限はいい縛りだったなと思っているので、ゲームひとつひとつはなるべくサラッと纏められたらな。
……と書き始める前の今の私は思っております()
前置き
今年はFF14に注力してる期間が長く、そもそも遊んだ本数が少なかったのと、面白かったって言えるほどガッツリ遊んだなって思えるタイトルはさらに少なかったので、本数は少な目かも。
あと
- 分かりやすいように番号振ってますが、順不同です。
- あくまで「私が今年遊んだゲーム」であってリリース時期はいろいろです。
- 引き続きFF14は殿堂入りです。
1. HoloCure
VTuber 事務所 Hololive のタレントさんやミームを使った 「Vampire Survivors」 のパロディゲーム(ファンメイドのフリーゲーム)。
……だったのですがアプデを重ねて、今は一発パロディネタって感じではなく、ヴァンサバライクとかヴァンサバフォローって表現で差し支えない、ゲームとしてしっかり楽しめるものになってます。
ともかく製作者の熱量がすごい!
ただあくまでホロのファンゲームではあるので、 ホロのこと多少は知らないと十二分には楽しめないかも。
このゲーム自体は去年にフリーソフト公開サイトみたいなところが初出で、私もそのときから触ってはいたので今年「初めて」遊んだゲームではないのですが、
今年Steamにプラットフォームを移した際にいろいろアップデートがありまして、そのタイミングで私もドはまりして結果今年一番Steamで遊んだゲームに。
ドット絵めっちゃ可愛いし良く動くし、個人的にはヴァンサバよりシステム遊びやすいと思うし、「ファンってこういうのテンション上がるよねー」みたいなのが詰め込まれてる愛にあふれたゲームでございます。
2. HITMAN World of Assassination
注意:暗殺がテーマの洋ゲーなので結構過激です。
元々「HITMAN Ⅲ」としてリリースされていたゲームですが、去年だったか今年だったかに1と2と統合されて1本のゲームになりました。
結果めちゃくちゃボリューミーに。
街中とか無関係な人が沢山いるような場所で、変装したり隠れたりしながら周りから怪しまれないように暗殺遂行を目指す、ドンパチ抑え目ステルス特化で自由度の高いメタルギアソリッド。みたいなイメージ(伝われ!)
いわゆるランボープレイも局所的にできなくはないですが基本数には勝てないので、主な遊び方としては暗殺としてのスマートさを突き詰めるゲームだと思います。
普段だとあまり自分から手を出すタイプのゲームじゃないんですが、このゲームの好きな実況動画に出会い自分でもやってみたくなり、統合版がでるということで手を出してみることに。
やってみると時間が溶ける溶けるw
向き不向きめっちゃ出るゲームだとは思いますが、完璧主義な人ほどハマると思います。
3. コンプレックスループ
謎解きアドベンチャーゲーム
ループものストーリー+脱出ゲーム的な探索パート+ミニゲーム的なパズル
ループもののお話がメインなので、内容が全部ネタバレみたいなところあるから難しいw
ストアページ見てもらえると分かると思うんですが、「SFアドベンチャーゲーム」として大手のそれ系と比べちゃうとさすがに粗削りではあると思う。
思うんですが、実際に遊んでみると、最初に想像していた以上に、お話にもゲーム性にも満足感がすごくあってとてもよかったです。多くは語るまい。
元々はスマホアプリで一気に進めるには課金がーみたいなゲームだったようなんですが、Steam版は買い切りオールインなので安心。
値段もお手頃ですしボリュームも半日あれば走り切れると思うので、お話要素強めの脱出・謎解きゲーしたいなーみたいな方にお勧めです。
4. スイカゲーム
言わずと知れたバズりもの。好きな人は時間を忘れる。私は忘れました。
5. Heroine of the Sniper
スナイパーエリートをものすごーくカジュアルにして可愛いキャラを足した感じのゲーム。
このゲーム、絶対タイトルで損してると思うんですよねー。これじゃあ完全に海外のアセットフリップゲームじゃん……
実際ゲーム内には、そのなんというか省エネな部分も結構ありますが、このゲームの魅力になってる部分には関係していないというか、製作者がこのゲームでやりたいこと作りたいものは明確にあって少なくともそこはこだわって作ってある。のかなと。
なによりカジュアルに遊べるゲームとしてとても面白い。
テンポやボリューム、難易度も個人的にはちょうどよかったです。
あとキャラが過剰でない程度によく動いて可愛い。
(もちろんこれが過剰かどうかは人によると思います。個人的には、手前にいるからにはこれくらい動いてるほうが魅力になると思うし、かといって最近のソシャゲみたいに常時うにょうにょぐらぐらしてるわけじゃないのがちょうどいいなと。)
このゲーム、カジュアルなインディーゲームとして今年の中では何気に結構お勧めです。
ストアページみてこのノリが好きになれそうならぜひ!
6. リアル脱出ゲーム×にじさんじ「次元交わる学級会からの脱出」
はい、ビデオゲームじゃないです。リアル脱出ゲームです。我ながらレギュ違反では?
げ、ゲームってついてるからセーフセーフ()
まじめな話、めちゃくちゃ面白かったし、なんていうかエンタメとしての完成度にとても感動したので、どうしても入れたかったのです。
ちなみに私は、
- デジタルや紙の謎解き・脱出ゲームが好き。
- リアルの謎解きゲーム系に参加した経験はほとんどない。
- にじさんじ(VTuberの事務所)箱推しですって言えるほどではないけど、フワっと全体的な知識はあるし、その中で好きなVTuberさんもいる。
- SCRAPさんの本家「リアル脱出ゲーム」は初めて参加
- 身内4人フルパで参加(とはいえ私にとってうち2人は、その時点ではこれに行くために引き合わせてもらった「友達の友達」ではあった)
という目線での感想です。
さすがのSCRAPさんだけあって謎解きの質がめちゃくちゃ高かったし、
にじさんじが好きって人が喜ぶこと分かってるなーって感じだったし、
にじさんじが好きで参加したけど謎解きはあんまり……みたいな人でも、その「コンテンツが好きな人が喜ぶこと」は体験できるようなフォローもされてるようで、
いやー、ホントすごいエンタメだった……すごい良かった……面白かった……
そもそもやってる場所や時期が限られてたり、身内フルパでやろうとすると人集めるのが大変だったりと、結構ハードルが高い遊びだとは思うのですが、もし興味と機会がある方はぜひ体験してみるのが良いのではないでしょうか!
後書き
「サラッと」とは何だったのか……なんだかんだ4時間くらい書いて消してしてたよ……
そして何より年明けちゃったよ……
今年(ってあえて書くけど)は積んでるゲーム(特に脱出ゲーム系)を全然崩せなかったり、投げたわけじゃないのに途中で止まってるゲームも結構あったので、来年はもうちょっと時間の使い方上手くそのへん減らしたいなーと思ってたりします。